あなたのクリエイティビティを
刺激するものがきっと見つかる。
ローカルには、決して潤沢な予算はない。広告やキャンペーン慣れしたクライアントもいない。
その代わり、事業責任者であり経営者であり、プロジェクトオーナーである地域のキーマン達と
膝を突き合わせて、あなたのクリエイティビティをぶつけられる環境がある。
決められた領域を超え、自分の培ってきた力を試したい人。限界まで挑戦してみたい人。
さぁ、あなたの可能性を信じて、ローカルであなたのクリエイティビティを発揮しよう。
「Local Co-Creation Project in 紀の川」は、クリエイターが紀の川の生産者の商品アイデアを共にブラッシュアップさせ、新しい紀の川の加工商品認定ブランドを目指す共創プロジェクトです。クリエイターは、10月に紀の川市を訪れ、紀の川のことを知るフィールドワークを行い、テーマ生産者と共に商品アイデアをブラッシュアップする2泊3日の共創キャンプを行います。その後、パートナーであるテーマ生産者と共に商品アイデアをブラッシュアップし、2月に行われるコンテストに参加します。入賞アイデアは、翌年サポートを受けながら商品化され、紀の川市の認定ブランド商品となります。企画やアイデア発表だけで終わらない、実際に商品化される実践型のプロジェクトです。
紀の川市を訪れ、一次生産者と共に2泊3日で商品アイデアをブラッシュアップ。フィールドワークを通して、プロジェクトオーナー・紀の川市を理解し、商品アイデアにしていきます。
コンテストに向け、プロジェクトオーナーと共にテーマの特徴を活かした魅力的な商品企画となるように、コンセプト・デザイン・マーケティングプラン等を磨き上げていきます。
商品企画の魅力や実現化に向けたプランを審査員に伝えます。入賞アイデアには開発資金が補助され、それを元手に商品化していただき、紀の川市の新しい加工商品ブランドになります。
入賞した商品アイデアを実際に商品化。プロジェクトオーナーと一緒に、商品化のための補助を活用し、紀の川市の新しい加工商品としての販売を目指し形にしていきます。
スケジュール
2022年
〜9月30日(金)
2022年
10月1日(土)
〜10月10日(月)
※エントリーされ、
書類選考通過した方から
オンライン面談を実施
2022年
10月11日(火)
2022年
10月28日(金)
〜10月30日(日)
2023年
2月11日(土)
最優秀賞100万円
最優秀4チーム(プロジェクトオーナー、クリエイター)には、
最大100万円分の商品化費用を得る権利が与えられます。
※クリエイターは商品化のために必要な自身の業務を最大50万円仕事として受けることができます。
・個人・企業・団体、グループ別及び年齢、性別、職業、国籍は問わない ※1
・10月28日〜10月30日の共創キャンプに参加できること ※2
・2月11日のコンテストに参加意欲のあること ※2
・アイデアがコンテストで入賞した場合、2023年度に商品化サポートが可能であること ※3
※1 グループ参加の場合は、代表者1名の交通宿泊費のみを事務局が負担
※2 日程は、新型コロナウイルス感染症の影響で変更になる可能性がありますので予めご了承ください。
※3 受賞チームに与えられる最大100万円分からサポート費用は支払われます。
エントリーフォームより、必要事項を記入の上、クリエイティブポートフォリオ等を添えて応募ください。
※必ず応募規約を確認、了承の上ご応募ください。
瀬戸内うどんカンパニー 代表取締役CUO(チーフうどんオフィサー)・ 6次産業化中央サポートセンタープランナー。15年前に地域をテーマに起業を志し、未上場のITベンチャーで上場を経験。デジタルマーケティング事業本部統括責任者として10以上の新規事業を立ち上げと企業や自治体300以上のデジタルマーケティングに携わる。現在は経営から企画、マーケティングまで幅広いプロデュースを手掛け地方創生事業を行なっている。
ITベンチャー企業でマーケティング・デジタル広告の新規事業立ち上げを行った後に、一次産業や地域の領域で自身の知見を役立てたいとの思いから、株式会社MISO SOUPに設立当初から参画。一次産業や地域にまだ隠れている魅力を届けていけるように、年間数十件以上の全国の生産者や地域のプロデュースをしている。
長野県の農家の家に生まれ、農業・地域人材ベンチャー企業を経て株式会社MISO SOUPへ。全国の生産者と繋がりを持ち、常に最新の現場課題を見つけ、生産者と伴走する形でプロジェクトを立ち上げている。自身も長野県で信州フルーツのプロジェクトを立ち上げ、商品開発・流通事業に取り組んでいる。
大学卒業後、地方食品メーカーで営業を経験。世の中のデジタル化に対応すべく社内ブランディングプロジェクトを立ち上げ従事。地方ビジネスのデジタル化やブランディングの重要性を体感し、プログラミングを学びMISO SOUPに参画。主に情報発信戦略の構築やWEBサイトを活用した支援を得意とする。
インハウス・デザイン事務所・広告制作会社を経て、パッケージやビジュアル、ブランディングに携わる。イラストレーターとしても飲料メーカーのビジュアル、ウェブ、展示など活動中。本プロジェクトのアートディレクターとして、全てのクリエイティブを担当。
商社勤務にてチリ共和国に駐在し、水産物の加工・養殖指導及び国内で輸入・販売を経験。その後復興支援団体で、経済産業省/復興庁等と連携し、農水産業事業者への支援を経験。日本の農水産業の発展に貢献すべく2022年よりMISO SOUPへ参画。全日本サーモン協会の代表としても活動中。