Local Co-Creation Project in 紀の川 2022

Local Co-Creation Project in 紀の川 2022

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ABOUTLocal Co-Creation Project
in 紀の川 とは?

Local Co-Creation Project in 紀の川は、気候・風土を活かし、磨き上げた技術で農産物を作りながらも山積みの課題と寄り添いながら農業を営んでいる和歌山県紀の川市の農家と、世界に誇れるようなクリエイティブなデザイナー、シェフ、ビデオグラファー、プロデューサーなど様々なクリエイターをマッチングさせ、新たな地域産品を生み出し、地域課題を解決するプロジェクトです。

PROJECTプロジェクトの流れ

  1. #

    共創キャンプ

    紀の川市を訪れ、一次生産者と共に2泊3日で商品アイデアをブラッシュアップ。

  2. #

    ブラッシュアップ

    コンテストに向け、プロジェクトオーナーと共に魅力的な商品企画となるように、磨き上げていきます。

  3. #

    コンテスト

    入賞すると開発資金が補助されます。それを元手に商品化していただきます。

  4. #

    商品化

    プロジェクトオーナーと一緒に、開発資金を活用し、紀の川市の新しい加工商品としての販売を目指します。

スケジュール

  1. 募集

    2022年
    〜9月30日(金)

  2. 選考

    2022年
    10月1日(土)
    〜10月10日(月)
    ※エントリーされ、
    書類選考通過した方から
    オンライン面談を実施

  3. 選考結果通知

    2022年
    10月11日(火)

  4. 共創キャンプ

    2022年
    10月28日(金)
    〜10月30日(日)

  5. 加工商品開発コンテスト

    2023年
    2月11日(土)

PROJECT OWNER

  1. #

    四十八瀬紀ノ川ファミリー
    中山 英樹

    キウイ・柿・ネーブルオレンジなどを生産。キウイ生産の省力化を研究し続け、極力除草剤をかけず自然に近い状態にすることで…

  2. #

    川口ファーム
    川口 陽平

    2021年に新規就農し、とうもろこしや野菜、いちごを生産している農園。代表は医療機器メーカーに勤めた後、京都の農園で働き…

  3. #

    Kubo-Labo
    高岡 良

    沖縄で農業を学んだのち、紀の川市に移住し農業法人で研修し、2022年に独立。桃の産地 桃山であえてパッションフルーツとバナナを…

  4. #

    籔本畑下農園
    籔本 梓

    極力農薬を使わず、無肥料で桃を生産する農園。桃農家ながらイタリアンジェラート店(藤桃庵)も手がけ、夏の時期にはジェラートと…

  5. #

    まつばら農園
    松原 好佑

    紀の川名産の玉ねぎの苗と、柿、柑橘類を生産する農園。代々続くまつばら農園の6代目は、紀の川の農産物を楽しめる場所を作りたい…

  6. #

    いわつるfam.
    岩鶴 妃紗

    いわつるfam.は米といちじくといちごを生産する農園。安定して品質の高いいちごを作り、実習生がその技術を学びにきている。…

  7. #

    元ちゃんファーム
    小林 元

    夫婦で立ち上げた農園。自然・有機栽培で野菜を数十種類育てている。自然食品店や飲食店との取引が多く、求められた品種を必要な…

CREATOR2022年 クリエイター

農業者×クリエイターの共創で紀の川の課題解決をするプロジェクトです。農業者の「こんなことやりたい!」「課題がある」というテーマに対し、クリエイターが集い、フィールドワーク・アイデアソン・コンテストを通して両者の力で新商品・新サービスを生み出します。クリエイターは紀の川市に訪れ、地域の魅力を発見したり農業者の課題を感じたりしながら、次の一手を一緒に考えていただきます。

2022年 クリエイター募集

VOICE過去参加者の声

  1. #

    清⽔ 覚  デザイナー

    ⼀次産業従事者との協業は⾃分にとって初めてのことだったので、刺激を受けることばかりでした。農作物特有の⽣産課題や商流を学ぶことができ、とても希少な体験でした。他のプロジェクトと⽐べて多くの時間を使ってきたので、最優秀賞という結果は本当に嬉しかったです。

  2. #

    ⽯本 ⾹緒理  クリエイティブディレクター/コピーライター/プランナー

    参加できて本当によかったです!初めて取り組むことが多かったので、全ての⼯程がとても勉強になったし、やればできるということを実感できました。⽣産者さんをはじめチーム全員のそれぞれの志と⼒量の⾼さ、これまで賛同し⼀緒に⾛ってくださったみなさんへの感謝でいっぱいです。

  3. #

    ⽶⽥ 基⼈  ハーブ⽣産者

    個⼈で商品開発していたらとても年⽉がかかったと思う中、期間が短縮されただけでなく販売後のことを考えてもとても良いものになると感じています。ひとりではここまで商品を作り上げることはできなかったですが、開発チームのお陰でここまで来れました!

  4. #

    ⽚⼭ 篤  桃・はっさく・⿊⽶等⽣産者

    優秀賞頂いて幸せでした。とっても楽しい新しい体験ができてたいへん勉強になりました。フィールドワークでは、他の⽣産者の畑など⾒れてよかったです。⿊⽶シューマイが世に出るための体制をしっかり整えたいと思います。

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